島根県奥出雲産の生搾りえごま油です
ベールのようななめらかさ、高貴な香味のエッセンス!
奥出雲産の原料を天日干し、生搾り、未精製です。
栽培期間中農薬・化学肥料は不使用。
α-リノレン酸 67.5g(100g当たり目安値)
すーっと入ってくる優しさ、スムースな優しい味わい。
奥出雲で丁寧に育てられた原料を、生のまま低温圧搾、精製せずろ過のみ。
こんなにきれいで雑味が無く仕上がるとは、すごいです。
●繊細な香味をそのままお楽しみください
炊きたてのお粥に塩とこのえにしの雫。思わずほおぉーっと唸ってしまうほど上品なお粥になりますよ!全く油っぽさはありません。温められた香味のエッセンスが一匙ごとに鼻に抜け、お米の甘さも引き立てます。まずはシンプルなもので存分にその繊細な香味をお楽しみください。
はじめてこの油を知った時は、「島根でもえごまを栽培しているのですか!?」と思いました。そして昼夜の寒暖差や気候、土壌などが栽培に適していることなどいろいろお話を伺いました。こちら奥出雲中村ファームさんは、栽培だけでなくその栄養や有効な利用法についての研究にもとても熱心です。モノが良くても、売りにくい商品というのはありますが、奥出雲中村ファームさんは製品化する前から何度も当店に通って、パッケージや量などについても販売側、お客様の求めることを聞いてくださいました。生産者、販売者、消費者の要望がバランスよく形になったのではないかと思っています。
・そのままスプーンで
・お味噌汁、スープ、ジュースに
・和え物やサラダのドレッシングに
・ 炒め物やパスタの仕上げに掛けて
【ご注意】
えごま油の成分は大変酸化しやすいので、開封後は冷蔵庫に入れ、2~3ヶ月以内でお召し上がりください。
なるべく加熱調理はせず、仕上げか生食でお使いください。
●出雲大社本殿大屋根にこのえごま油が塗られています
えごま油は大変歴史のある油です。伝統の「ちゃん塗り」という塗装方法があるのですが、塗料は松脂・鉛・石灰・墨と「えごま油」を混ぜたものです。出雲大社の千木・勝男木は腐食から守るため「ちゃん塗り」が施されているのですが、今回60年に一回の遷宮にて古文書からこの「ちゃん塗り」が奥出雲産えごま油で復元されました。出雲大社 平成の大遷宮
まさにえにし、ご縁があって扱うことになった奥出雲のえごま油、1人でも多くの皆様にお届けできればと思います。奥出雲のきれいなえごま油をお楽しみください。
使い方:サラダにかけて/味噌汁に/納豆に料理イメージ・レシピ(ブログへのリンク)
原材料/原産: | えごま種実/島根県奥出雲町産 |
内容量: | 110g/遮光瓶 |
賞味期限: | 製造日より1年 |
脂肪酸組成: | パルミチン酸 4.9% ステアリン酸 1.3% オレイン酸12.0% リノール酸 14.3% α-リノレン酸 67.5% |
用途: | 生食/料理の仕上げに |
保存/注意: | 冷暗所・酸化しやすいので、開封後は冷蔵庫に入れ、2ヶ月以内に使用 |
その他: | 低温圧搾・生しぼり |
製造者: | 株式会社サンエイト |
参考: | えごま油レシピ・関連記事@油屋ごはん |