今年も来ます!油の日2012

今年もやって来ます! 8月23日は油の日
京都の大山崎に離宮八幡宮という神宮があります。
全国の油脂業関係者が昔から祈願に参拝する有名な油の神様なのです。
今から遡ること千年以上前、清和天皇の代、貞観元年(859年)8月23日、
九州にあった離宮八幡宮が京都の大山崎に鎮座(遷宮)されました。
この神社で長木(ながき)という道具が発明され、日本ではじめて搾油が行われたのです。
さて、何の油が搾られたのでしょう?

それは ‥ 荏胡麻(えごま)の種子。
荏胡麻といっても、胡麻ではなくシソ科の植物です。
韓国料理店で焼肉を包むのに出てくるシソより一回り大きな葉っぱを見たことがありませんか?
葉のキムチもおいしいんですよ。
この荏胡麻、東南アジアの原産とされ、日本には中国・朝鮮半島を経て入って来たようです。
古くから食用とされてきました。
「え」「しろじそ」「じゅうねん」とも呼ばれます。
近年では荏胡麻油に多く含まれる成分αーリノレン酸の研究も進み、健康に良い優れた食用油と
して需要が高まっているこの油ですが、乾性油の特質をいかして、油紙や木工用塗料、インクな
どの工業用としても人々の生活を支えてきました。
(食用は工業用と区別し当初「しそ油」の名称で販売されてきましたが、今は原材料名に統一となりました)
でも昔、離宮八幡宮で搾油を始めた当初は燈明用として使われたんですよ。
神社の燈明用として奉納、また宮中にも献上され、やがて朝廷より、「油祖」の名を賜った離宮
八幡宮は、油の製造と販売を一手に担う「油座」として栄えたのです。
というわけで、8月23日は、日本の搾油が始まった記念すべき日なのです。
是非8月23日を、「油の日」として覚えてください!
油の神様・離宮八幡宮は、昨年2010年になんと創建1150周年を迎えました!
油問屋から始まった当カネダグループは、107年目を迎えた
ばかりですが、この「油の日」を全国の皆様に認知していただく為の活動を微力ながら続けてい
きたいと思っています。
貴重品だった油が、日常品となった今こそ、日頃お使いの油について、ちょっぴり考えてみるき
っかけになれば嬉しいのです。
油の歴史や種類、健康への役割、知られているようで誤解されがちな油について、正しい情報を
今後もどんどん発信して参ります。
今年2012年の油の日イベントは25日(土)です!
※23日(木)も油の抽選会はあります

以下過去の油の日掲載誌記事紹介です。








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